理想の上司

理想の上司を芸能人で例えると、カッコイイ男性芸能人やキレイな女優さんが選ばれます。
私が「すごい!」と思った上司は、見た目は全然カッコよくありません。
上司は外見ではなく、やはり人間性です。
私の上司の凄いところを挙げると以下のとおりです。

・部下を守ってくれる
他部署には保身的な上司がたくさんいました。
「上の指示は断れないから、頑張ってやって」と無理難題を部下に押し付けます。
私の上司は違います。
会議の席で重役が無理難題を提案した時も「無理です。納期を伸ばすか人員を増やしていただかないと、製品の品質に影響します」とハッキリと上司が言ってくれました。
上司がこれだけ断言できるのは、日頃から部下の仕事の進捗を把握しているからです。
「私達の仕事をちゃんと見てくれて、守ってくれる上司のためならば頑張ろう」と部下は思うものです。

・ダメなところを程よく見せる
全く隙を見せない完璧主義者の上司も中にはいます。
このような上司は親近感がわかず、部下からは敬遠されてしまいます。
私の上司は、ダメなところを見せるのがとても上手でした。
会議前には「お漏らししそうだからトイレ行って来てもいい?」と言い、会議中には「お腹が空いて考えられない」などと言います。
このダメダメ行動は、特に若手社員が多く集まっている場面で見せることがあります。
会議の雰囲気を和らげ、緊張している若手社員をリラックスさせるために、上司自らがピエロになっているのです。

こんなに凄い上司のもとで働けた自分は、本当に幸せ者だと思います。